~ レッドシダーを外壁材として活かした別荘建築 ~
私たち高広木材が日々お客様に納品させていただいているウエスタンレッドシダー。
この愛すべき建材が実際に建築の現場で活かされている姿を直接肌で感じてみたい。
そのことでレッドシダーの魅力をより一層知ることができたら、という思いからこの企画がスタートしました。
第1回目は、軽井沢で数多くの別荘を手掛けている(株)新建築さんにお話をうかがってきました。
新建築さんはもう10年も前からウエスタンレッドシダーを使っていただいており、
言うなればレッドシダーの活かし方を知りつくしたプロフェッショナル。
今回紹介していただいた作品も、どれもステキな建物ばかりでした。
最初の事例は、ウエスタンレッドシダーと石材を組み合わせた高級感あふれるデザインの物件です。
木の外壁は、照明によるやわらかい光に照らされると温かみを感じさせます。
どの物件もレッドシダーがほかの素材と組み合わさることによって、 相乗効果を生み出しているのが印象的でした。
次に紹介していただいたのは、レッドシダーの本実サイディングを横張りで使用した事例です。
設計DATA
- 設計士
- プロップ・ポジション
小杉浩久 - 施 工
- 株式会社 新建築
- 使用部材
- レッドシダー本実サイディング
建物の斬新なフォルムに合わせた横張りのラインが、シャープでモダンなイメージです。
塗料の選択と張り方の違いで、ここまで印象が変わるのは驚きですね。
最後は、軽井沢の緑に映える、ナチュラルな雰囲気が魅力の物件を紹介していただきました。
多くの自然に囲まれた軽井沢に違和感なくたたずむ様子は、レッドシダーが自然素材だからこそ。
山荘風やアーリーアメリカン調など、テイストの違いはあっても、
木独特の柔らかな雰囲気によってそれぞれが自然に溶け込んでいるように見えました。
このように、これまでいくつもの物件でレッドシダーを活用してきた新建築の代表取締役 小林大悟さんは、
次のようにおっしゃっています。
「軽井沢は夏の霧と湿気、冬の寒さと雪など木材にとって決してやさしい環境ではありませんが、
レッドシダーなら十分にこの気候に適応できると感じています。
実際、他の樹種の外壁材を使っていた時は、3~5年で張り替えが必要でしたが、
10年前にレッドシダーを使い始めてから、そうした大幅な補修をする必要がなく、
耐久性の高さを実感しています。メンテナンスは今のところ塗装を行う程度で十分です。
これまでに使っていたいろいろな木材と比べて、取り付け後の狂いがほとんどないのも
レッドシダーを選ぶ理由のひとつです。松類などのようにヤニ(樹脂)はなく、
パイン材のような激しい収縮もありません。品質が安定しているため、安心して使用できますね。
またデザインへの対応力という点では、本実サイディングを多く用いている私たちにとって、
節ありと節なしのタイプを使いわけられるという点がよいと思います。
節ありであれば山小屋のような力強いワイルドな雰囲気を出せますし、
節なしを使えばシャープでモダンなイメージを演出することも。
他にも塗料の選択や石材との組み合わせなどで、いろいろな表情を作れることも魅力です。
もちろん、自然素材なので季節などの条件によって多少の収縮は起こります。
本実サイディングの場合、収縮により継ぎ目に少し隙間が生じることがあるため、
あらかじめ実の部分にも塗料をしっかり塗っておくようにしています。
私たちが、この軽井沢という土地で別荘などを手掛けるにあたり、ウエスタンレッドシダーはなくてはならない存在です。」
このようにレッドシダーを活かしていただけているのは、建築に木材を取り入れる経験とノウハウを持つ新建築さんならでは。
外壁材以外に内装やウッドデッキなどにもレッドシダーを多くご採用いただいています。
貴重なご意見ありがとうございました。














